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平和を見つめて
 

 私は修学旅行で戦争の恐ろしさと命の大切さ,平和のよさを学びました。

 平和祈念資料館へいったとき,いろいろな写真を見たり

戦争中の生活の様子が書かれてある本を読んだりしました。

本を読んでいる時に,私の心に残った言葉があります。

それは「集団自決」という言葉です。

私は命というものは神様からもらったたった一つの宝物だと思います。

そんな大切な家族や自分の命を自分でなくしてしまうなんて,いけないことだと思いました。

バスガイドさんは「それは最後の愛だった」といいました。

少しはわかる気もしましたが,他にも方法はあったのではないかと思いました。

人と人とが殺し合い,多くの人をぎせいにする恐ろしい戦争を

二度とくりかえしてはいけないと思いました。

そして今のように平和な日々を,いつまでも守っていきたいです。
 


 私は,修学旅行で沖縄の平和祈念資料館に行って,

平和はとても大切なものだと思いました。

当時時は戦争で家が燃やされ,食べるものもなく,

そのうえ集団自決といって,どうくつで自分の子どもの口を手でふさいで殺し,

自分も死んでしまうこともあったそうです。

本当はやりたくないのに,なみだをこらえてしたそうです。

なぜこんなざんこくな争いをしていることを誰もわからなかったのでしょうか。

敵をやっつけてうれしいのか、本当にやりたいことはこれなのか

と考えてほしかったと思います。

みんな命は一つしかありません。

そんな命を大切にしないで,捨てているような気がしました。

 今は平和です。

これからもみんなで協力して平和な世界を守っていきたいと思います。

 

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